長い間愛されてきた摩阿姫も時代の移り変わりとともに、TOPの座を明け渡すことになりました。
同一合成からのBスキル付与、2段階合成時の中間素材など、白くじからポンポン出る割に用途が多くため込む方や不足して取引で購入するくらい需要が高かったですね。
なぜ摩阿姫はいらない子になってしまったのか、もう役に立たないのか、椿姫はなぜ注目されているのか解説していきます。
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摩阿姫が人気だった理由
まずスキルテーブル見てください。
A | B | C | S1 | S2 |
槍衾 [D] | 槍隊剛撃 [D] | 槍隊円陣 [D] | 義兵進軍 [C] | 槍陣の極み [B] |
義兵進軍 [C] | 足軽軍法 [D] | 足軽軍法 [D] | 大ふへん者 [D] | 柳生新陰流 [A] |
Dスキル3面待ち素材
上武将なのにDスキル3面待ち素材だった為、そのまま合成してもそこそこDスキルが付けることが出来ました。わずか1%とはいえ素材に付ければ合成確率が上がったし、合成候補消しの為に追加カードに付けることも多かったです。
同一合成で槍陣の極み [B]
同一合成で槍陣の極み [B]が付けられることも大事でしたね。僅か6%とはいえコツコツ合成していれば結構付いてくれました。
槍陣の極み [B]を付けて2枚合成時の確率アップ素材として使ったり、れんみつから宿木合成時の中間素材として使う機会が多かったです。
まだまだ使える摩阿姫
上記の利点というのは合成仕様変更により一夜にして消し飛んだわけですが、まだ役に立つ要素はあります。
それは天下の片鱗化です。
同一合成で槍陣の極み [B]が付いた状態で合成すると、天下の片鱗が1枚貰えます。
合成に失敗しても天下の片鱗が1枚貰えるし、柳生新陰流 [A]が付いた場合なら天下の片鱗が1枚貰える上に、再度合成に使うことができますね。
同一合成で槍陣の極み [B]を付けた後に、また摩阿姫と同一合成すると上記のように槍陣の極み [B]と柳生新陰流 [A]が候補に現れます。うまくいけば合成のたびに天下の片鱗が1枚貰えますね。
あとは、Aスキルを付けることが出来る素材なので、合成候補消しに追加カードに柳生新陰流 [A]を付けたくなる場合もあるかもしれません。
椿姫の時代へ
椿姫の時代へと書いていますが、絶姫でも構わないです。
初期スキルが弓隊襲撃であることが重要です。
初期スキルが弓隊襲撃武将のスキルテーブル
A | B | C | S1 | S2 |
弓隊襲撃 [F] | 弓隊進撃 [F] | 槍隊襲撃 [F] | 弓隊堅守 [F] | 弓隊奇襲 [E] |
弓隊堅守 [F] | 弓隊襲撃 [F] | 槍隊堅守 [F] | 弓隊襲撃 [F] | 弓隊堅陣 [F] |
ポイントはC候補が槍隊襲撃 [F]だということ。
中間素材として使う場合は、いかにC候補を合成消すかが大事になります。その点では槍隊襲撃 [F]のように付けやすく慣れ親しんだスキルの方が都合が良いわけです。
例えば、追加カードに槍隊襲撃 [F]を付けて椿姫に傾国ノ美姫 [B]と捨てスキルを付けて合成すると、宿木 [B]が第1候補になります。
2段階合成で目当てのスキルを第1候補にするには丁度都合が良いわけですね。
まとめ
ぶっちゃけた話、椿姫でも絶姫でも他の序武将でも同じことは可能です。ただ槍隊襲撃に慣れているから選んだという話にすぎません。
今までずっと摩阿姫を使ってきたから今度も姫武将を使おうかなと。
考える手間を減らすためにも使う武将は事前に決めておいた方が良いと思います。