考察

効率の良い銅銭合流とは?

おそらく多くの方が関心を持つであろう銅銭合流について。

かつては藤堂や津田がいるだけで喜ばれていました。

前前期あたりからでしょうか、マネスキルでの上乗せが増えてきましたね。

前期だと津田マネは当然となり、マネ数が重視されるように。

今期からは極限スキルにマネスキルを付けられるようになったので、

マネ数&火力まで考慮するようになってきたように感じます。

フル加勢の盟主補佐への銅銭25合流で40万兵以上吹き飛ばすことも頻繁におこっているし、

兵数10万以下の農民にマネ×40の銅銭回収率200%合流で防衛兵数の倍以上の銅銭が得られることも決して珍しいとはいえなくなってきました。

1年前の銅銭合流の数倍の銅銭が得られるようになっていますね。

さて、ここまでくるともっと銅銭を得るにはどうしたら良いかを追求したくなります。

被害兵数と銅銭回収率

私は参加していませんが、出城での合流の結果です。

20名負傷、12名壊滅となっているので、おそらく4倍近い攻防の差があったと思います。

相手は約7万の兵で守っていて、ほぼ全ての兵が溶かされたという状況ですね。

マネ20の銅銭回収率100%だと7万銅銭

マネ40の銅銭回収率200%だと14万銅銭

マネ80の銅銭回収率400%だと28万銅銭

ということになります。

合流全体で考えた場合、一般的には火力を上げればマネ数が減り、マネ数を増やすと火力が下がると思います。

現実的にはお互いどんな部隊なのか火力はどのくらいかマネ数は何個かなど、確認して合流することはあまりないかなと思います。状況によって武将を入れ替えたりすることもあるだろうし。

上記の画像の場合は4倍近い火力になっているので、

多少火力落としてマネ数を増やしたり、火力部隊の方が銅銭部隊に替えたりすれば銅銭回収率も高くできたかもしれませんね。

もちろんこれは結果論で、すでに合流していてHPが減っていれば武将の入替はしたくないだろうし、

相手の防御力が分からないのだから調整は難しいですが。

攻撃力と被害兵数のバランス

被害兵数は攻撃力と防御力のバランスによって決定します。

例)兵数10万・防御力2500万で防衛の場合

攻撃力1億 被害兵数10万

攻撃力7500万 被害兵数8万

攻撃力5000万 被害兵数7万

このようになります。

つまり

相手防御力の2倍で攻撃すると防衛兵数の7割

相手防御力の3倍で攻撃すると防衛兵数の8割

相手防御力の4倍で攻撃すると防衛兵数の10割

ということです。

上記の例だと、攻撃力を5000万から7500万にしても相手の被害兵数は1万しか増加しません。

こちらの攻撃力の増加に対して、相手の被害兵数の伸びは少ないですね。

攻撃力1億 マネ20の場合は被害兵数10万なので銅銭獲得は10万

攻撃力を半分にしてマネ数を倍にすると

攻撃力5000万 マネ40の場合は被害兵数7万なので銅銭獲得は14万

減少HPを考えると単純比較はできないかもしれないですが、合流に参加する方が把握しておいて

部隊編成する場合に考慮すればより大きな結果を生み出すかもしれません。

銅銭合流の基準

不特定多数の方が参加する合流において基準やルールがないと、当然火力は不安定になります。

ただ相手を倒すだけの合流であれば多少火力がブレたとしても問題はないです。

しかし、銅銭合流だと火力とマネ数のバランス考慮した方が銅銭回収率が上がります。

弱い相手にはマネ数多目、強い相手には火力高めで攻撃するのが理想的ですよね。

この調整を基準やルールがない状態で行うことは非常に困難です。

相手が弱いという認識が共通だとしても、全員が火力を落としてマネ数を増やした場合にトータルの火力が不十分になってしますかもしれません。

逆の場合も同じです。全員が火力を上げてしまったらマネ数が不足するかもしれません。

合流に基準を設けることに否定的な同盟の方が多いと思います。

基準を設けることで合流に参加しにくくなる、と考えるからですよね。

しかし、ある程度成熟した1・2鯖においてはどうでしょうか?

状況に応じて自己判断で編成を変える方の方が多いのではないでしょうか。

例えば

①マネなし 火力3000万

②マネ2 火力2000万

③マネ4 火力1500万

④マネ6 火力1000万

⑤マネ9 火力500万

基準がない合流の場合、上記のような部隊が混ざった状態になりますよね。

あいてが十分に弱い相手であれば問題は発生しませんが、強めの相手で防御力が高い相手の場合に

①と⑤の部隊が同じ合流にいた時、⑤の部隊は壊滅する可能性があります。

普段から火力が高い部隊を運用する方は意外に見逃す点だと思います。

合流で少し強い相手に当たった時、報告書に数名壊滅と書いていても特に気にしていないのではないでしょうか?

誰か弱い人が参加してたんだな。まぁいいやと。

攻撃力が低い商器千才を模倣する銅銭部隊は、マネ数が増えるほど火力が下がる傾向にあります。

合流全体としては高火力部隊の参加でカバーできるのですが、避雷針効果による壊滅はカバーできません。むしろ逆効果と言えます。

全員が9マネ火力1000万以上の同盟であれば、こういった問題は起こりません。

しかし大抵の同盟には強い方も弱い方もいるでしょう。

マネ数を多くしようとした結果、部隊の火力が下がってしまう方もいますよね。

同盟の為に良かれと思ってマネ数を増やしたのに自分だけ壊滅した上、誰にも気づいてすらもらえない訳です。

通常の合流にも言えますが、基準がない合流にはこういったデメリットもあります。

何度も言いますが、強い方の多くはこの点を軽視していると思います。

相手が陥落しなかった時に、『折り返します』と言われても壊滅してれば参加できないですよね。

このような不幸な現象を避けるためにも、基準は必要だと思います。

基準なしで火力500万の方と3000万の方が混ざるより、

『合流火力は1000~2000万』という基準を設けてマネ数を調整した方が良いです。

火力1000以下の人が合流に参加できないっていう話ではなく、マネ数減らして良いから火力は1000万以上にしてねっていうことです。

この数値は、あくまでも例えなので同盟によって変わってくると思います。

この基準は、合流全体の火力とマネ数の安定が目的でもあります。

ここが安定して初めて、相手に合わせて火力とマネ数の調整が可能になってくるわけです。

この基準設定により銅銭合流の平均値が1億、マネ数60と仮定します。

これが分かっていれば、想定防御力が1億くらいの相手を攻撃する場合にどのように部隊編成を変えるかの判断が可能になります。

合流のたびに5000万だったり1億5000万だったりする場合は判断が難しくなりますよね。

まとめ

合流に対して今まで思っていたことを色々書いたので無駄に長文になってしまいました。

なんでもOKの合流に対する問題提起だと思っていただければ。

自由であるがゆえの不自由さとでもいえば良いのかな。

POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    細かく決めるのは進行の妨げにしかならないんだよな
    銅銭合流なら各々が津田、それ以外なら津田入れないぐらいでいい、勝手に津田入れて壊滅してブー垂れても逆に迷惑ぐらいかと。昔と違って全員が津田持ってるからそこまで徹底しなくても、という時代かもしれないね

    • 花梨 より:

      コメントありがとうございます。
      前期はそのように考えていました。
      今期に入って全員津田マネの銅銭合流に参加していて
      勝つのは当然、あとはいかに1回当たりの銅銭確保を増やすかって感じなんですよね。
      防兵4万くらいの相手に銅銭合流して銅銭確保2・3万とかだと馬鹿らしいなと。
      銅銭確保にこだわらないなら銅銭合流の意味ないですからね。

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