考察

無課金に対する私のイメージ

コメントの中に気になる文章がありました。

今回の場合ですと無課金・微課金向けとの事ですが、例えば、
同じ無課金・微課金でも1鯖と9鯖では様相が異なると思いますので。
9鯖だと上記に「初心者」や「ゼロから」という属性も付きかねないので…

>完全無課金・本城主加勢中心なので無課金さんと近いかなと思っています。
と書かれていますが、一般的な無課金の人と、色々とズレていると思いますよ。
それなりに銅銭合流するような同盟にいますが、前期ぐらいで「やっと迅速辞めたんだね」というような人が無課金には普通にいます。
微課金もですが、無課金も相当幅が広いです。

私の『無課金』に対するイメージと読者の方の『無課金』のイメージには大きな差があるような気がします。これについては他の方のコメントでも感じていました。

私にとっての無課金の定義

まず私がどう思っているのかはっきりさせておく必要がありますよね。

私にとっての無課金とは

・今課金していない(過去に課金していたかはあまり考慮しない)

・コスト35.0あるいは天下統一込みでコスト36.0しか使えない

・金合成にかなりの制約がある(クエ金があるので100%不可ではない)

・影城主は1・2鯖の方なら昔キャンペーンがあったから持ってる人もいるかもしれないけど持っていなくても不思議ではない

こんなイメージです。記事内で『無課金』と書いた場合は上記を前提としています。

プレイ内容と無課金の関連性

上のコメントや他の方のコメントを読んでいると、『無課金』ということとプレイスタイルがセットになっている気がします。

・無課金なんだから100万銅銭の素材を数枚確保するだけで大変

・無課金にBスキルたくさん付けるのは無理

・「総額100万銅銭程度で1部隊を仕上げる」というのが、大多数の無課金の人の感覚

『無課金の方の多く』が上記の通りだと思います。

しかしそれは『無課金であること』のみが原因ではないのではないか?と私は思っています。

私には課金くじをたくさん引いている方の感覚は全く分かりません。課金くじ産の素材を売ることが出来る分、無課金さんより銅銭確保ができるのかなと思っている程度の認識です。

私自身は月に1・2鯖各500円程度の課金です。季節くじや極限突破したいときなどに追加で課金する程度ですね。つまり銅銭確保・素材確保については無課金さんと同じ条件です。

銅銭確保は『銅銭合流』と『取引』が主な収入源になるかと思います。私の場合は銅銭合流にほとんど参加できていないので取引が主な収入源です。戦くじ・天上くじから引いた素材を売った銅銭確保がメインで、今期は限界突破武将を作成・販売してるのでそこからも銅銭確保できています。

こういったことを考えると、私と無課金さんとの違いはあまりないのではないでしょうか?

私が普段やっていることは『無課金』という条件でも十分実行可能だと思います。

『無課金』方の全員が同じことを出来ると言っているわけではないです。

『空地攻撃して★5武将を大量生産、限界突破して売る』という行為を例に取ってみますね。

上記作業を行うにはそれなりに強い武将が必要ですが、そこまで入手や育成が大変な武将が必要ではありません。

1鯖影城主で使っている武将です。クエ金貯めて極限突破して少しずつ強いスキルに入れ替えながら使っています。

2鯖影城主で使っています。今期になって空地攻撃武将を増やす為に作成しました。

上記2武将は特に強い武将でもないです。こんな武将でも空地攻撃して★5武将を作ることは可能です。限界突破も同様ですね。

『空地攻撃して★5武将を大量生産、限界突破して売る』という行為は、『無課金』という条件では出来ない作業と言えるでしょうか?

無課金でも空地攻撃で得られる経験値は同じだし、限界突破する確率は同じですよね。

空地攻撃用の武将をもっていない『無課金さん』や8・9鯖の『無課金さん』はそんなこと出来る訳ないじゃないかという意見もあるかと思います。(実際にコメントでありました)

それは『無課金』という制限のせいで出来ないといえるのでしょうか?

『無課金』だから空地攻撃用の武将を作れなかった訳ではないですよね。作る意思と時間があれば誰にでも同様の行為をすることは可能です。

課金者と無課金の違い

課金くじを結構引いている方でも銅銭合成をする機会は多いと思います。

無課金の方でもクエ金を貯めて金合成をする機会が全くないわけでもないと思います。

『無課金』と言うと何もできない・何もしないというイメージを持つ方の方が多いようです。

マネスキル合成素材を作る際に銅銭合成でBスキルを付ける方も一定以上いるように感じます。

合成確率を上げる為にBスキルを付ける場合などは銅銭合成で済ませる方の方が多いのではないでしょうか?

銅銭合成の難易度は課金者も無課金も同じですよね。

そういえば使える銅銭額の違いを指摘している方もいましたね。銅銭確保についてはさきほども書きましたがプレイ内容で十分カバーできる範囲だと思っています。無課金だからこそ銅銭確保を重要視してプレイして、取引で素材を安く買う努力をするのではないでしょうか?

課金くじをガンガン引いて素材をバンバン売っている方と、無課金の方には大きな差があるだろうとは思います。しかし『無課金』が原因で日々の合成に困るほど銅銭確保が出来ないかと言われると、銅銭確保の方法は十分あるのではないかと思います。

まとめ

つらつらと書いてきて思ったことですが、『無課金』と『無課金さん』を同一視している人が多いのではないでしょうか。

『無課金』は課金の程度を表す言葉であり

『無課金さん』は課金をしていないプレイヤーを指す言葉です。

私にとっては似て非なる言葉ですが、皆さんはどうでしょうか?

POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    無課金・微課金を対象とした記事を書かれる際に、この記事のURLをはるなり、定義を書いて(私以外の方もコメント欄で指摘されてましたが)前提条件が読み手側にわかるようにしておけば、私のような輩につっこみを受けることも減ると思います。
    アクティブか合戦は放置なのか銅銭確保ができるかなどのプレイスタイルも重要なファクターなのでそれもしっかり書かれた方がよいと思います。

    もう一つ、主さんが「空地攻撃して★5武将を大量生産、限界突破して売る」金策手段だと、どれくらいの期間で作成できて、どれくらいの収入があったか実績を披露されると、日々の合成に困らないくらいの銅銭確保が可能かどうか読み手側が判断でき、ご主張の説得力も増すかと思います。

    • 花梨 より:

      コメントありがとうございます。
      凄く参考になります。
      これからは意識しながら書いてみようと思います。
      ただ、あなたにひとつだけ言わせてください。
      あなたは私の記事を過去記事含めてしっかり読んでますよね。
      多少私が舌足らずであったとしても趣旨を理解できている気がします。
      分かった上であえて分かってないふりをして批判してませんか?

  2. 匿名 より:

    過去の記事を読んでいても、花梨様は凡人とは少し違う感覚の持ち主だということは間違いないです。
    良く言えば独特な感性、悪く言えば少しズレている。
    それが良い悪いではなく、自分の考えを読者に強制しかけているような書き方をされるので、突っ込まれることが多いのではないでしょうか。
    上の方のように「定義を書いて前提条件が読み手側にわかるようにしておけば」もう少し分かりやすいし、読者からも建設的な意見が出るかと思います。

    IXAは無課金、無課金さんの問題よりも、IN時間の長短が重要かと考えます。
    作る意思はあっても時間がない人も多いのですよ。
    今回の記事だと、時間を作れないのが悪いというふうに読み取れてしまいます。
    花梨様のようにブログの更新を頻繁に行える時間があれば空き地を殴れるかもしれませんが、実際は仕事終わりに少ししか時間が取れない人も多いですよね。
    何度も言いますが良し悪しではなく、自分が全て正しくて一般論であるというような書き方が読者を焚きつけるのではないでしょうか。
    記事内容のベクトルは間違ってなくて面白いかとは思います。

    • 花梨 より:

      コメントありがとうございます。
      ズレているというご指摘はごもっともだと思います。
      こればっかりは変えられないので自分で納得して生きています。
      『IN時間の長短』は普段意識して書いてないですね。
      今後はこの点も意識して書いていこうと思います。
      あとは表現の仕方が問題なんですよね。
      『~した方が良いんじゃないかな?』が
      『~すべき!』『~したらこうなるのに』みたいになってしまいます。
      自分の記事を読んで欲しい。正しいって思って欲しい。役に立ったと言って欲しい。
      こんな願望が文章に現れているのだと反省しています。

花梨 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)