考察

人数依存部隊 vs 少数防衛

天神破軍・八目鳴鏑ノ奏・金陀美ノ武士などにより人数依存部隊の火力は前期以上に強力になってきています。

こんな合戦報告書を見かけることも多くなってきましたね。

こんな結果になる原因は、火力インフレや仕様変更のせいなどではなく

天大内の狂天大楽マネ部隊の高防御力に依存しすぎた結果だと考えています。

狂天大楽の効果を最大限引き出す為に兵種統一で加勢を集めた結果、部隊数・兵数が多いだけのハリボテ防衛部隊になっているわけですね。

そこで逆に加勢部隊を厳選し防衛部隊数を減らしつつ必要な防御力を確保できないかを検討してみようと思います。

まずは人数依存部隊が少数防衛に対してどれくらいの火力になるのかを考察。

そして少数防衛(10部隊くらい)の可能性を検討してみます。

代表的な人数依存スキル

天虎相剋 確率37% 馬砲器攻(1.7×防御参加武将数)%

天刻九尾ノ宴 確率48% 槍鉄攻(1.9×防御参加武将数)%

天神破軍 確率50% 槍砲器攻(2×防御参加武将数)%

八目鳴鏑ノ奏  確率37% 全攻(2.5×防御参加武将数)%

部隊単位でのスキル倍率

人数依存スキル倍率とスキル構成例です。

現状では20倍前後が多い気がします。

10倍 天虎相剋マネ5

15倍 天虎相剋マネ4&三好早雲に天神破軍

20倍 天虎相剋マネ5&八目鳴鏑ノ奏×4

25倍 天虎相剋マネ4&三好早雲に天神破軍・八目鳴鏑ノ奏

スキル倍率と防衛部隊数

人数依存攻撃部隊の防衛部隊数による火力の変化

5部隊
20名
10部隊
40名
20部隊
80名
30部隊
120名
40部隊
160名
1部隊
当たり
10倍200%400%800%1200%1600%40%
15倍300%600%1200%1800%2400%60%
20倍400%800%1600%2400%3200%80%
25倍500%1000%2000%3000%4000%100%

例)素攻100万でスキル倍率2000%だと火力2000万

スキル倍率が高い人数依存系攻撃部隊は防衛部隊数による火力増加が大きいです。

人数依存スキルと防衛部隊数による火力の変化

5部隊
20名
10部隊
40名
20部隊
80名
30部隊
120名
40部隊
160名
1部隊
当たり
天虎相剋1.734681362042726.8%
天刻九尾ノ宴1.938761522283047.6%
天神破軍2.040801602403208.0%
八目鳴鏑ノ奏2.55010020024040010.0%
天獄堅牢1.836721442162887.2
天楼廓覇1.734681362042726.8
神虎覇撃
覇龍滅破陣
2.040801602403208.0
天下号令50+1.27498146194242
天纓燎火60+1.080100140180220
狂天大楽24+3.084144264384504

攻撃スキルの天虎相剋・天刻九尾ノ宴が模倣できるのに対し、防衛スキルは狂天大楽しか模倣できない。

マネスキル追加で火力を伸ばせる攻撃部隊に対して、狂天大楽マネ以外の防衛部隊は防御力を伸ばす方法が人数依存スキル移植しかないので厳しい状況です。

人数依存攻撃部隊 vs 少数防衛

素攻100万でスキル倍率20倍の部隊が攻撃する場合

40部隊防衛に対しては火力3200万になりますが5部隊防衛に対しては火力400万にしかなりません。

40部隊防衛に対して4億の火力が出せる20合流は、

20部隊防衛なら2億、10部隊防衛なら1億になるということですね。

防衛目線で考えると

10部隊防衛で1億、20部隊1.5億、40部隊で3億にしかならないのならば

10部隊防衛のままの方がマシだということになります。

攻撃する側としては、防衛部隊数が倍になれば自分たちの火力も倍になります。

つまり防衛部隊数を倍にした時に防御力が倍以上にならないのなら、防衛部隊数を増やすのは逆効果ということになりますね。

まとめ

加勢をかき集めてフル加勢防衛したら人数依存合流にこっぱみじんにされる方が増えてきました。

前期までは水増しハリボテの加勢MAX防衛でも対抗できていましたが、天神破軍・八目鳴鏑ノ奏などの高火力スキルの影響で攻撃側の火力が増加しています。

頭数を増やすだけの加勢でどうにかなる時代ではないようですね。

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