合戦

槍・弓・馬の3すくみと器攻・器防のバランス

防衛時に器防をどのくらい入れるべきか、また攻撃時に器攻は入れるべきかについて考えてみます。

3すくみの基本

槍攻に対して、弓防は2倍・馬防は半減・槍防は増減なし。

弓攻に対して、馬防は2倍・槍防は半減・弓防は増減なし。

馬攻に対して、槍防は2倍・弓防は半減・馬防は増減なし。

基本中の基本ですね。

※砲<鉄足・焙烙・騎鉄>についても同様。

槍・弓・馬のバランスについて。

槍・弓・馬で均等に守っている相手に、槍・弓・馬で均等に攻撃した場合。

槍攻弓攻馬攻攻撃計
槍防 :30,00010,0005,00020,00035,000
弓防 :30,00020,00010,0005,00035,000
馬防 :30,0005,00020,00010,00035,000
防衛計 :90,00035,00035,00035,000105,000

3すくみを考慮すると上の画像のようになります。

均等に防衛することで90,000→105,000と、約16.7%増加します。

これは相手が槍・弓・馬いずれかの単一兵科で攻撃してきても同じで、相手の槍・弓・馬のバランスにかかわらず安定して約16.7%増加することを意味します。

偏らせて守ると、有利な相手には強いが弱点も生まれてしまいます。

器防・器攻と槍・弓・馬の相性

器攻に対して、器防は2倍、槍・弓・馬防は20%減少。

槍・弓・馬攻に対して、器防は増減なし。

器攻が器防に対して不利であるのに対して、器防は不利な相手がいないことになりますね。

防衛視点で考える、槍弓馬と器防のバランス

槍・弓・馬・器防で均等に守っている場合

槍攻のみ器攻のみ
槍防:25,00025,00020,000
弓防:25,00050,00020,000
馬防:25,00012,50020,000
器防:25,00025,00050,000
計:100,000112,500110,000

槍攻のみの場合と器攻のみの場合を比較すると、大差ないのが分かります。

つまり器防の割合が25%の時は、相手の兵科にかかわらず一定の防衛力になるわけですね。

器防の割合が50%の時

器防の割合が増えると、3すくみによる約16.7%増加部分が減ります。

その分、器攻に対してより有利になるわけですね。

槍攻のみ器攻のみ
槍防:16,66616,66613,333
弓防:16,66633,33226,666
馬防:16,6668,3336,666
器防:50,00250,002100,004
計:100,000108,333146,669

器防の割合が100%に近づくほど器攻に対して有利になりますが、槍弓馬に対して極端に不利になるわけではないです。

器防なしの場合

槍攻のみ器攻のみ
槍防:333,333333,333266,666
弓防:333,333666,666266,666
馬防:333,334166,667266,668
計:100,0001,166,666800,000

器攻を含まない場合は約16.7%増加ですが、器攻のみだと20%減少します。

相手の器攻の割合が0%から100%に近づくにつれて、

防衛側は116.7%→80%へと変化するわけですね。

器攻が少ないなら有利だけど、器攻が多いと不利になっていくということです。

結局はどうすれば良いの?

相手次第でベストな器防の割合は変化します。

相手がどんな兵科で攻めてくるか分からないのであれば器防を25%前後にするのがベターだと思います。

ノックされた時のことを考えると残りは砲防にしておくと良いかも。

攻撃視点:合流時に器攻は入れるべきか?

まず第一に確認するのは、天 大内の狂天大楽の存在ですね。

報告書を確認して狂天大楽の気配があったら器攻はNGですね。

狂天大楽を砲で運用している可能性もありますが現状だと器防が中心だとおもいます。

あと、加勢で天 大内が入る可能性も考慮しないといけませんね。

狂天大楽がいない場合は、相手の器防割合を予測する必要があります。

防衛視点で分かったように、器防の割合が25%以下であれば器攻が有利となります。

加勢が入る可能性が低い隣接陣、あるいは近距離からの合流であれば器攻も十分に選択しに入れて良いかと思います。

まぁ、たいていの場合は天 大内を警戒して器攻NGになってしまいますね。

まとめ

ソロのフル器攻凸を敬遠する為に器防は25%くらい入れるのが吉。

器攻は合流では使いづらい。

器攻使うのは器防少ない相手にソロ凸するときくらいかな。

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