コメント欄にて
無・微課金層において極武将を極限突破させてまで使うのかという疑問が浮かびます。
という書き込みがありました。
コメントを書いてくれた他の方も同様の趣旨の内容のようです。
私自身は極武将を極限突破して使う予定だし、それに見合う価値は十分あるのではないかと思います。逆に言えば天は極限突破する価値があり、極にはないと言い切れるのか疑問です。
『極の防武将は極限突破する価値はないのか?』について考察してみようと思います。
現在防衛で極武将を使っていて、極限突破する金600は用意できることを前提とします。
課金の程度について
課金の程度は人それぞれで、また無課金・微課金・重課金・廃課金という言葉に対する受け止め方も人それぞれです。今回の記事においてここの認識がブレると誤解が生じるので目安となる基準を設定します。これが正しいかどうかは別の話と考えてください。
無課金:継続して課金していない方。過去に課金したかどうかは不問。(影城主とか)
微課金:継続的に課金していて、月の使用額が500円~1万円。
重課金:継続的に課金していて、月の使用額が1~3万。
廃課金:継続的に課金していて、月の使用額が3万以上
月に1万分金くじ引いても1期で天が1枚出るかどうかなので、微課金は月1万までとします。
4コス天と3.5コス極の比較
4.0c 1085 天 毛利輝元と3.5c 2243 極 随風。
限界突破した毛利輝元と極限突破した随風にBスキルを付けた場合で比較します。
兵数について
限界突破した毛利輝元 4580 極限突破した随風 5060
随風の方が兵数480上回ります。
適正について
毛利輝元 B A SS A 随風 A A A A
素の状態では毛利輝元が適正1個分多いですが、随風を極限突破することで並びます。
スキルについて
不退ノ防戦 38/52 忍祖千里眼 40/49 随風の極限スキル 愛民ノ采配 48/48
兵法・部隊ランク補正30%で計算。
毛利輝元
天窮海神 100/60 期待値60%
不退ノ防戦 38/52 期待値35%
忍祖千里眼 40/49 期待値34%
期待値計 129%
随風
五風十雨法 100/55 期待値55%
不退ノ防戦 38/52 期待値35%
忍祖千里眼 40/49 期待値34%
愛民ノ采配 48/48 期待値37%
期待値計 161%
随風にDスキル愛民ノ采配を付けた程度でも大幅に上回ります。約25%増ですね。
※S2スキルについては毛利輝元が武神八幡陣、随風が闘戦経なので随風の方が強くなります。
総合的に
控えめに言っても随風の方が同等かそれ以上のようです。
つまり金600使って極限突破すれば随風は毛利輝元の上位互換になりうるということ。
まとめ
上記比較は一例にすぎませんが、他の天と極で比較しても同様の結果になります。
すべての極武将が極限突破する価値があるわけではないですが、極限突破後の兵数・適正・極限スキルを加味すると、極限突破していない天と近い性能になると思います。
通常極でも金600使用で天並みの性能になると思えば一考の価値はあるのではないでしょうか?
通常の童は攻撃武将に使って、新【童】カードNo.1852 吉法師は防武将に使うようにすれば防衛強化もお手軽かつ安く(銅銭的に)済むと思います。
極だから極限突破する価値はないと決めつけるのではなく、冷静に分析して金600に見合うかどうかを考えると見方が変わってくるかもしれませんね。