『影武者残党の襲撃』の同盟全体成績を上げ、報酬を増やすにはどうすべきかを考察します。
影武者残党との戦闘で獲得した防御ポイントに応じて銅銭が貰えます。
獲得銅銭=(同盟員の総防御ポイント÷5)÷同盟員数
個人成績・同盟最高成績は『防衛回数』によって報酬が決定されます。
しかし、同盟全体成績は『防衛回数』に関係なく影武者残党との戦闘で獲得した防御ポイントに応じて報酬が決定されます。仮に一度も防衛できなくても防御ポイントは増えるので防衛する意味はあります。
同盟として同盟全体成績を上げるには
同盟最高成績の為に誰かひとりに加勢を集めている同盟がほとんどだと思います。
それ以外については同盟によってさまざまでしょうね。あと1・2名に加勢を集めたり、加勢を送るだけで自領防衛しなかったり、影城主から加勢を送り本領をガッチリ守るなど。
通常の防衛の場合は加勢を集めて防御力を高くした方が敵の兵被害が増えて防御ポイントも多く貰えます。しかし『影武者残党の襲撃』の場合は特殊ですよね。回数が増える毎に攻撃力が上がりますが敵の兵数は毎回2万で固定です。
この仕組みの場合は回数が増えるほど敵の兵被害を増やすのは難しくなっていきます。
防御力と敵の兵被害
2500万 | 5000万 | |
1回目 | 20,000 | 20,000 |
2回目 | 16,275 | 20,000 |
3回目 | 13,150 | 15,875 |
4回目 | 7,775 | 12,850 |
5回目 | 3000 | 10,850 |
6回目 | 8,575 | |
7回目 | 3,075 | |
計 | 60,200 | 91,225 |
防御力が2500万の場合と5000万の場合のトータルの敵被害兵数。
防御力が2500万→5000万と2倍になっているのに、敵の被害兵数は1.5倍程度ですね。
防御力が2500万の方が2名いた時、
・それぞれが防衛した場合 2名計で敵の兵被害が12万
・一方の人がもう一方に人にすべて加勢した場合 2名計で敵の被害兵数が9万
となるわけです。
つまり加勢を集中するより分散した方がトータルの敵の被害兵数は増えるということになります。
敵の被害兵数と防御ポイント
防御ポイントは『敵の被害兵数』×『兵科別の獲得ポイント』で計算されます。
下級兵より上級兵の方が、上級兵より砲兵の方が獲得ポイントが高くなっています。
『影武者残党の襲撃』で攻撃してくる兵の獲得ポイントは発表されていないので分かりません。
なので、ここからは仮設になります。
上記画像は今回の『影武者残党の襲撃』の結果です。
左側が敵被害兵数でトータルが91,225でした。
真ん中が仮定の獲得ポイント、右側が防御ポイントになります。
上記画像はソロ盟主で防衛時の結果です。
獲得銅銭は80,050なので総防御ポイントは400,250になりますね。
もう一つ上の画像の結果とちょうど同じになっています。
1~3回目の獲得ポイントが4、4~7回目の獲得ポイントが5で計算しています。
断言はできませんが、これが正しいと仮定して話を進めていきます。
※検証してみました。同盟全体報酬 検証作業
同盟総防御ポイントを高くするには
・加勢を集中するより分散した方がトータルの敵の被害兵数は増える
・1~3回目の獲得ポイントが4、4~7回目の獲得ポイントが5
・防御ポイントは『敵の被害兵数』×『兵科別の獲得ポイント』
以上の3点から考えると、
加勢を集中するより分散した方が同盟総防御ポイントは高くなります。
防御力1000万が5名、防御力5000万が5名よりも防御力3000万が10名の方が良いということ。
防御力が低い方が高い方へ加勢を送るより、高い方が低い方へ加勢を送った方が良いということですね。防御力の最低値を高くする方向で加勢を送りあう方が良いということです。
防御力が比較的に低い方が防御力が高い方へ加勢をすべて送って自分は守らないケースを良く見かけますが、これは正しくないということになります。
まとめ:同盟全体成績を上げる為に必要なこと
・できるだけ多くの方が参加して防衛する。
※参加しない=防御ポイント0になるので同盟全体報酬が大きく低下します
・加勢は防御力が低い方を優先して送る。防御力最低値の底上げを行う。
・同盟最高成績の為に加勢を集める場合は一人だけの方が良い。