変更点
・武士・赤備え・弓騎馬・穴太衆・大筒の数値が4づつ増加
・鉄砲足軽・騎馬鉄砲・焙烙火矢の数値が2づつ増加
・器防の防御力がが弓系・焙烙火矢にたいして80%に低下する
相対的に鉄砲足軽・騎馬鉄砲・焙烙火矢が弱体化しています。
<現在の兵士パラメーター>
今 | 鉄 | 武 | 騎 | 馬 | 焙 | 弓 | 穴 | 筒 |
攻 | 26 | 22 | 28 | 23 | 27 | 21 | 21 | 24 |
防 | 28 | 22 | 26 | 21 | 27 | 23 | 21 | 22 |
<新章の兵士パラメーター>
新 | 鉄 | 武 | 騎 | 馬 | 焙 | 弓 | 穴 | 筒 |
攻 | 28 | 26 | 30 | 27 | 29 | 25 | 25 | 28 |
防 | 30 | 26 | 28 | 25 | 29 | 27 | 25 | 26 |
兵科相性
以前槍系・馬系・弓系・器を均等に配分して防衛した方がバランスが良いと書きました。
今回の仕様変更で器防の防御力が弓系・焙烙火矢にたいして80%に低下しますが、均等配分する場合はあまり影響を受けないと思います。
全体の4分の一である器防が相手が弓系の場合のみ20%低下するということは、全体で言えば5%低下するだけとも言えます。ただしこれは相手が今まで通りの兵科バランスで攻撃してきた場合の話なので、弓系攻撃がトレンドになり、弓系攻撃の割合が増加すれば影響は大きくなりますね。
運用する兵のコスパ
武士・赤備え・弓騎馬と鉄砲足軽・騎馬鉄砲・焙烙火矢の数値の差が縮まっているので、練兵コストを考えると今まで以上に上級兵(武士・赤備え・弓騎馬)での攻撃が増えると思います。
武士攻 22→26 弓騎攻 21→25 赤備攻 23→27
鉄足攻 26→28 焙烙攻 27→29 騎鉄攻 28→30
上級兵と砲兵で比較すると必要資源が1.66倍に対し、数値は1.07~1.15倍程度。
攻撃する側は相手の布陣に合わせて運用する部隊の変更が容易ですが、防衛する側は比較的に運用兵科の変更が難しいと思います。すべての防武将が砲防であれば兵を変えるだけでいいですが、兵のコスパが悪いですよね。
私の場合だと上級兵の防衛武将はほぼ処分していて、砲防と器防武将のみ。ノックされた時に、兵科バランスがバレにくいのがメリットですが練兵が大変ですね。
器攻の是非
器防の防御力が弓系・焙烙火矢にたいして80%に低下という話を聞いて器防を減らす、あるいはなくす方も出て来ると思います。
仮にそういう傾向になった場合、器防以外の防御力を20%低下させる器攻は非常に有効ですね。
私は兵科均等で防衛してますが、兵科均等な10合流より器攻自合流の方がイヤですね。器攻自合流で来られるとこちらの防御力が下がるので総攻撃力と総防御力の差が縮まるので勝ち判定でも被害兵数が多くなることがあります。
新章の兵科トレンド
過去の流れを見る限りでは、新章では弓系攻撃が優遇されると思います。
一般的には弓系攻撃・馬系防御を意識して武将強化する方が多くなるでしょうね。
また、最近の流れとして砲スキルの細分化もされつつあるので砲攻・砲防が万能な時代が終わりつつあるようです。運営としては攻防で3すくみの読みあいをして戦って欲しいということでしょう。
強い相手であっても有利な兵科であれば逆転もありうるくらいのバランスが丁度良いんですが。